認知症地域連携の会 京都 (老人ホーム 大津 認知症) [理事長のコメント]

昨日は京都で開かれた認知症連携の会に参加させて頂きました。京都は京都大学もあってさすがにすごいなと感心させられました。

この4月よりあかつき会の職員になってくださる方から以前に聞いていたのですが『オレンジカフェ』の話です。京都大学の武地一先生が医師会と組んで実行されている認知症対応型施設です。軽症者が対象ですが、社会に解放された形をとっていてグループホームのような閉鎖的な感じはまったくありません。

京都は大学がありますのでいろんな学生ボランティアもあつまりすばらしい取り組みになっています。公演は武地先生の『プロジェクトとしての地域連携の進歩と今後の展望』。里直行先生(大阪大学医学部准教授)の『糖尿病とアルツハイマー病』でした。楽しい勉強になる話をたくさん聞かせて頂きました。

先日滋賀医科大学の里親会に行き医学生諸君を当方の施設でもボランティアとして受け入れる予定であります。

当法人も現在認知症施設を検討中ですが、ぜひ社会に開かれたカフェを併設したいものです。余談ですが、懇親会の席上でたまたま両演者の先生方と同テーブルになり歓談させて頂きました。武地先生は滋賀県のご出身とのことでした。里先生は福知山のご出身で前日に鉢北にスキーに行って風邪を引いたとおっしゃっておられました。お二人とも赤ワインを好まれるようで楽しい時間が持てました。
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